KOPA

「KOPA」(冒険遊び場と子育て支援研究会)は、乳幼児に創造的に多様な素材と関わって外遊びをするために、住宅周りの空間や公園を利活用した場づくり、人育てを支援、企画、運営する民間団体です。


■GOAL
1. 乳幼児期の野外の遊びを育てる
2. 生活圏の空間(公園や住宅周り)を活用
3. 実施には地域の子育てグループ、子育て支援者と連携
4. イベントでなく交流や活動が育つ日常の場面を創り出す
5. 子育て期の親や経験者が活躍できる場面を育てる 


■HISTORY
  2003年 子育て支援と冒険遊び場について調査実施
  2005年 内閣府都市再生モデル調査「乳幼児期の活き活き公園利活用調査」協力   
  2005年 地域と連携した乳幼児の冒険遊び場づくり事業を首都圏のプレーパークと連携して実施
  2006年 地域と連携した乳幼児の冒険遊び場づくり事業を首都圏のプレーパークと連携して実施
  2006年 公園を利活用した「プレーリヤカー」の開発、運行。「自然観察遊びの会」の開始
  2007年  世田谷区自然体験活用地調査
  2006年 横浜市フォーラムアソシエ「公園サポーター育成講座」の第一回開催
  2007年 プレーリヤカーの台数を増やし運行  乳幼児期の外遊びの子育て支援先進事例紹介フォーラム開催 


     2011年 こころを育む総合フォーラム・団体奨励賞<ころを育む総合フォーラム事務局>

     2014年 あしたのまち・くらしづくり活動賞・主催者賞<公益財団法人あしたの日本を創る協会>
     2017年 未来を強くする子育てプロジェクト・スミセイ未来賞<住友生命>  

■ENTERPRISE
  □  乳幼児期の外遊びの実態や意識を知るアンケート調査
  □ 子育て期の公園利活用の調査、企画、運営
  □ 乳幼児期の公園や施設計画のためのワークショップ
  □ 公園遊びサポーターの育成と講座の開催
  □ 乳幼児期のプレーパークづくりの講座、企画、運営




<活動紹介>

●プレーリヤカー
子育て支援として、外遊びをおこなう環境や仕組みづくりは始まったばかり。
特にイベントでなく日常的な場面をどのように育てていけるかは大事な視点です。 
プレーリヤカーの巡回は地域との連携がとれ、公園という公的施設を活用し、地域交流、地域人材の活用、省資源、省経費など有機的な取り組みです。
世田谷区では06年度からスタートして07年度には2台のリヤカーが区内の公園を巡回しています。
運行には世田谷区の委託や助成、民間の助成を受けています。  

  制作協力
  搭載品デザイン…建築家・遠藤幹子さん
  搭載品協力…株式会社ボーネルンド
  ※たためる、組み立てる、落書きできる黒板ティピーは大人気です

●自然観察遊びの会
身近にある公園や緑道で乳幼児期の親子を対照とした「自然観察遊びの会」
きっかけは「いつもの公園の四季をもっと楽しみたい」、「いつもの公園にある身近な草花や樹木の名前を知りたい」という親たちの声からです。子育て経験を有した親たちがインストラクターになり、遊びに使える自然との触れ合い方などを身近な公園で教えていきます。 

●公園サポーター
 横浜市では、公園で安心して遊び親子の交流や出会いが育つために、2000年から子育て経験者などが遊び道具を持って公園を訪問する「公園サポーター」が活躍しています。サポーターが訪問することで親の緊張がほぐれ、滞留時間も長くなり、交流や仲間づくりが育ちます。公園サポーターの育成講座は、公園法規や親との対応などを学び、近隣の公園での活動をトライするなど実践型で行います。          

●乳幼児期プレーパークづくり
のこぎりやトンカチでの物づくり、泥や水、土でのどろどろ遊び、火や自然の天候での下での遊びを可能にするのがプレーパーク(冒険遊び場)です。プレーパークでの遊びは親たちの遊び観を刺激し、子どものありのままの姿を許容し、父親の参加を促していくという親たちへの効果 があります。屋外での子育て活動は世田谷では自主保育として30年の歴史がありますが、室外での子育て活動を望む声が高く、ここ数年、各地のプレーパークで屋外型の子育てサロンとして乳幼児の場づくりが取り組まれています。


KOPA・ダンボールファクトリープログラム


<2011年乳幼児期の外遊び、どう対応しましたか?福島原発事故を受けての調査活動>